話せれば、聞き取れる
英語で映画やニュースを見たい。
相手が英語で言ったこと理解できるようになりたい。
だからまずは英語を聞き取る練習をしよう!
…でも、ちょっと待ってください。
リスニングの勉強って本当に聞くだけでいいのでしょうか?
聞くだけがリスニングの勉強じゃない
実は、リスニングだけ学ぶよりも、
スピーキングも同時に強化した方が、英語はより速く身に付くんです。
なぜなら、『聞き取れるけど、話せない』ことはあっても、
『話せるけど、聞き取れない』ことは無いから。
話せるということは、すでにその単語なりフレーズが
頭に入っているということですから、当然リスニングにも役立ちます。
さらに、聞き取ろうとするだけだと、耳だけの情報になりますが、
スピーキングには発声を伴います。
耳だけ、目だけの情報よりも、五感を使う方が
記憶の定着率はより高まりますから、
より効果的に英語学習が出来るというわけです。
そもそも、
リーディングはできるけど、ライティングはできない。とか、
リスニングはできるけど、スピーキングはできない。
という状況では、上手にコミュニケーションを取れませんよね。
バランスよく英会話のスキルを高めていきたいですね。