聞き流せばいい、という嘘

多聴精聴、という言葉をご存知ですか?

たくさん聞く、じっくり聞く

多聴とは、とにかくたくさん聞くこと。
あまり深く考えずにざっと英語を聞き流して、耳から英語に慣れるというやり方です。
↑石川遼くんのスピードラーニングが有名ですね。

一方、精聴とは、一語一語理解しながら聞くこと。
聞き取れない箇所はテキストで確認しながら、きちんと意味を理解しながら聞くのが清聴です。

大事なのはバランス

聞き流すだけなら簡単だからと、いきなり多聴から始めてしまう人がいますが、
英語の土台がきちんと出来ていないと、せっかくたくさん聴いても意味がありません。

たとえば、ドイツ語を全く知らない人が、何の知識も無いままいきなりドイツ語を聞いても、聞く以前に、言葉の意味が分からないですよね?

すでに英語が聞き取れるなら問題ありませんが、まだちょっとリスニングが苦手、という方は、まずは大枠でいいので、言葉の意味を捉えられるようになってから多聴を始めましょう。

ちなみに私は、通勤・通学時には多聴、夜や、休日は家でじっくり精聴と、
シーンごとに聞き分けていました。

精聴は覚えるくらいまでじっくり聞き、多聴は情景が浮かぶ程度にざっくり聴くのがポイントです。